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新闻联播里闪了一下,看到车站台旁边翻倒的115系(新泻色)了。
《读卖新闻》
16日午前10時13分ごろ、新潟県上中越沖を震源とする地震があり、新潟県長岡市と柏崎市、刈羽村、長野県飯綱町で震度6強、新潟県上越市、小千谷市、出雲崎町で震度6弱を記録するなど、東北から関東、東海の広い範囲で強い揺れを観測した。
気象庁によると、震源の深さは17キロ、マグニチュードは6・8と推定される。家屋の下敷きになるなどして7人が死亡し、767人が病院で手当てを受けた。また、東京電力柏崎刈羽原発3号機の変圧器から出火したが、正午過ぎに鎮火した。
気象庁は新潟県中越沖地震と命名した。今回の地震は、日本列島がのっているプレート(板状の岩盤)内の浅いところで発生。南東と北西から互いに押し合う力が働いて断層がずれる「逆断層型」で、2004年10月の新潟県中越地震や、07年3月の能登半島地震と同じタイプだという。
午後3時37分には長岡市と出雲崎町で震度6弱を記録するなど、午後9時までに69回の余震を記録した。同庁は「今後1週間は震度6弱程度の余震が起こる可能性がある」として、警戒を呼びかけている。
読売新聞のまとめによると、新潟県内で家屋306棟が全壊し、柏崎市内では、下條克一さん(76)と妻の保子さん(72)、中村エツ子さん(81)、中村典子さん(78)、高橋三作さん(83)、飛田利夫さん(82)が、外傷性ショックなどで死亡。刈羽村でも五十嵐キヨさん(79)が死亡した。長野県内でも重傷者が2人出た。
柏崎市などでは夜になっても2万戸以上で停電、4万戸以上で断水が続き、新潟県内で約100か所の避難所が開設され、2000人余が避難した。
道路の陥没や土砂崩れも多数発生している。
JR信越線では、柏崎市内の青海川駅付近で土砂崩れがあり、ホームの一部が埋まったほか、柏崎市内のトンネルで貨物列車が脱線した。JR柏崎駅構内でも、発車待ちをしていた越後線の同駅発新潟行き普通電車の先頭車両が脱線した。
北陸自動車道は柏崎市内の計3か所で道路上に段差ができ、一部区間が通行止めになった。
政府は午前10時15分に官邸対策室を設置。防衛省は新潟県知事からの災害派遣要請を受け、護衛艦2隻と同県内の陸上自衛隊400人を派遣した。警察庁や総務省消防庁も、他都県から緊急援助隊を派遣した。
1回目の地震による、その他の震度は次の通り。
▽震度5強 新潟県三条市、十日町市、南魚沼市、燕市、長野県中野市、飯山市、信濃町▽震度5弱 新潟県新潟市、加茂市、見附市、魚沼市、五泉市、川口町、弥彦村、長野市、石川県輪島市、珠洲市、能登町 |
2007-7-16 20:57:51
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